グローブ・トロッターの修理は30年以上の歴史と豊富な実績。他社には負けない絶対の自信。
1897年、大英帝国(現:イギリス)にて創業したトランク・スーツケースの老舗企業です。
今も昔も工房の職人が手作りし、創業当時のままの工法・手法を活かしながら、細部までこだわりぬく。
地球(Globe)を巡る(Trot)からくる社名は、当時の冒険者から、今の旅行する人々まで、時代を超えて愛され続け、ダニエル・クレイグ、デヴィッド・ベッカム、ケイト・モス、エマ・ワトソンといった、時代を代表する人々から「人生の旅のパートナー」に選ばれています。
ヒデ工房では、グローブ・トロッターの様々なコレクション・シリーズの修理を取扱いしています!
1920年初頭のアフリカへの旅にオマージュを捧げ誕生したコレクション。
グローブ・トロッターのアイコンとなるアイボリーとコーヒーブラウンの2色のカラーと、アクセントとなるレザートリムが特徴です。
きらめくターコイズブルーの海をイメージした「ロイヤルブルー」のボディに、ネイビーを組み合わせた印象的なクルーズコレクション。
贅沢でゆったりとした時間の流れる船旅にインスピレーションを与えます。
1897年の創業当時から約125年間、製法・加工法を守りながら、英国の工房で職人が一つひとつ丁寧に手作りしています。
象徴的な形、紛れもないスタイル、そして比類のない品質がグローブトロッター、そして「オリジナル」コレクションです。
上記以外にも、グローブ・トロッターのスーツケース・トランク・アタッシェケース等はすべて修理できます!
グローブ・トロッターのことでお困りごとございましたらお気軽にご相談ください。
特に多いのがキャスター(車輪・タイヤ)の修理ですが、一概にキャスターといっても様々な事例がございます。
といったように、キャスター・車輪といってもたくさんの事例があります。
2輪タイプの場合は特に重量負荷・悪路走行による負荷が4輪より高く、キャスターの破損・不具合が多くなります。
素材が「ゴム」である故のよくあるトラブル、重量・悪路に伴う負荷、これら理由が破損原因ツートップの印象です。
ボディのコーナーに張り付けているコーナーカバーまたはパッドと呼ばれるパーツは衝撃を受けやすい部位のため破損しやすい傾向です。また、グローブ・トロッターのスーツケース・トランクは長年利用することが多いことから革の劣化も多く見受けられます。
コーナーカバー・パッドに問題が無くても、それに付随する「ピン」が衝撃によって外れて行方不明……というケースも稀にございます。
内装には表面の木材のような生地が特徴ですが、この生地は「ヴァルカナイズドファイバーボード(愛称:ヴァルカン・ファイバー)」と呼ばれる「頑丈で軽い」が特徴の素材、木綿や木材繊維だけで構成される板状の紙素材が使われています。
軽く・頑丈・鮮やかといいとこ尽くしですが、日本の環境では湿気によって腐食やカビが生えてしまうといったケースも。日々のお手入れ不足や保管状況が悪いといざ使おうとしたときに「変色」「臭い」といったトラブルに発展することも。
弊社では同素材をメーカーより取り寄せて張替えを行う、または弊社オリジナルの内装生地にする「チューンナップ修理」も可能です。
ハンドルには取っ手・引っ張りハンドルがありますが、どちらも修理のご依頼が多いです。
どちらもキャスター同様にボディから突出するパーツのため、衝撃によって破損する事例が大多数を占めています。取れてしまった場合は再接合・再接着で済むことが多いですが、変形や亀裂がある場合は取替になります。
取っ手は革・レザー素材を圧着・縫込みの工程を経て作成されますが、手汗や摩耗によって変色・臭いが発生することがあり、このことでご相談も意外と多いです。
グローブ・トロッターといえば特徴的な「ベルト」ですが、意外と修理事例は少ないです
ご依頼としては、荷物の出し入れで開け閉めが多い故の「ベルト穴の周辺の亀裂」、経年劣化・無理やり引っ張った等の理由による「ベルトの断裂」、ベルトに付いている「金属パーツ・ピンが外れた」といったあたりが多い印象です。
内装側のベルトは「ボディから外れた」「金属パーツが外れた」という事例が大多数です。
外れただけであれば基本は再縫合修理・再接着修理になりますが、亀裂・断裂になると基本は交換修理となります。
グローブ・トロッターのロックといえば、デザインに合わせた特徴的なロックです。
日本国内であれば特に影響ありませんが、海外旅行で「TSAロック」でないことが理由で保安検査でロックを破壊されたというお客様が意外と多いです。
そのため、海外旅行のために「TSAロック」への交換をご希望される方は多いです。
事例は少ないですが、錠が変に噛み合って開かなくなるトラブルもありました。
ロック・錠は破損の場合、基本か交換修理もしくはチューンナップ修理(TSAロックへの交換)となります。
ヒデ工房では職人が厳選した「機能性」「耐久性」を兼ね備えたパーツを「お求めやすい価格」にてご用意・ご提供しております。
グローブ・トロッター社の純正タイヤはデザイン性は非常に優れている反面、走行音が少し目立つ印象があるようでお客様からのご相談が多いです。
弊社では「純正タイヤへの交換」はもちろん可能ですが、静音性に優れた「静音ベアリングタイヤ」への交換をお薦めしております。
グローブ・トロッター社の各種スーツケース(二輪・四輪どちらもOK)への装着も可能です!
弊社で取り扱っている「静音ベアリングタイヤ」は耐久性にも非常に優れております。
機能性 × 耐久性 = 安心と使用時のストレス軽減をお約束します。
メーカー公式パーツではないため、お求めやすい価格でのご提供が可能です。
項目例 | 某海外メーカー | ヒデ工房お得プライス!! |
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キャスター交換 | キャスター2個 50,000円前後 |
キャスター2個 15,000円~ |
レザー角当て(※1) | 1個 20,000円前後 |
1個 15,000円~ |