※ 共通内容についてはこちらをご参考下さい。 >> 修理依頼時・共通箇所撮影方法
へこみ破損がよくあるのは「ボディのコーナー部」や「突起物」を基点とする破損が多いですが、ボディのど真ん中からへこみ・変形しているという事例もチラホラございます。
よくある事例では「コーナーカバー」「キャスター」に強い衝撃が加わり、そのままボディが押されて凹んでしまうケースです。
輸送中や不慮の事故により、ボディ中心部に強い衝撃が加わり、フレームごと変形しているアルミ製のスーツケースもよく見かけます。
どちらのケースの場合でも、破損部を中心とした撮影を行います。
スーツケースが凹んだり変形するほどの強い衝撃を受けているため、他のパーツへの被害も甚大なことが非常に多いです。
お客様ご自身で影響が確認できている場合は、そちらも併せて撮影してください。なお各パーツの撮影方法につきましては各撮影方法のページをご参照ください。(撮影方法一覧へ)
※ 左の例はフレームに影響の可能性ありと判断されたスーツケースです。
キャスターに強い衝撃が加わり、ボディに多大な影響がある破損事例です。
この場合「ボディが凹んで変形した」「ボディに亀裂が入り穴があいた」「キャスターが付いている部分がひび割れた」等により、全然違う破損状況になります。
実は非常にややこしい表現のため、文字や言葉だけでは判断がつきません。そのため、口頭やメッセージにてキャスター陥没についてお伺いされても仮お見積りを回答できかねます。
いずれのケースの場合でも、キャスターを中心とした撮影が必要になる為、キャスターの撮影方法のページを参照の上ご撮影ください。