
一般的なスーツケースの内側には荷物を入れる部分に【内装生地】や【ベルト】【フック】等があり、荷物の崩れを防止してくれます。内装生地には素材がビニールやメッシュタイプ、またファスナーやファーが付いているもの等、様々なタイプがあります。
一方で外側のボディも含め布系素材で出来ている【ソフトケース】[*5]のスーツケースもあり、1~2泊程度の小型旅行で人気のタイプです。欧米では6~7割がソフトケースタイプが使われているとも言われています。
                    【生地】の修理事例でもっとも多いのは「他所破損に伴う巻き添え」のパターンですが、「縫製の解れ」「単純劣化」が多い印象です。
                    特に内装生地は荷物を出し入れする箇所のため、関連パーツ(ファスナー・フック等)も含め、劣化しやすいのだと思われます。
                
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スーツケース修理箇所No.3
【生地】に関する修理事例

                                ヒデ工房では、日本全国の皆様のスーツケース・キャリーバッグをお預かりしております。お気軽にお問合せ下さい。壊れた時にスマートフォンでいつでもどこでもすぐにアクセス!!
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